ひといき

 今号は「評価」が一つのキーワードになっているように思う。斎藤工さんは、「自分の心根と状態との差の違和感」について語っている。2面の書籍紹介で触れた「いい子」とは、まぎれもない外部評価であるし、5面の当事者手記では、「評価」によって苦しんできた胸の内を語ってくれている。
 
 「不登校」を考える際、「評価」は切っても切り離せない問題の一つだと思う。学校に行かないだけで、子どもの「評価」は内外ともにガタッと落ちる。親だって、まわりの「評価」が一切気にならないなんていう"鉄の心”を持つのは、至難の業だ。


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