不登校新聞

625号 2024/5/1

「時評」に関連する記事

社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(中)

~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている 前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になったと?要…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 317号(2011.7.1)

芹沢俊介さんに聞く(下)

~メンヘル時代の居場所論~ 自己を再構築するには… 評論家・芹沢俊介さんのインタビューの最終稿を掲載する。 ――個人化というのは、いい面もあるように思いますが?も…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 318号(2011.7.15)

【公開】精神科医が見た東日本大震災

苦しみは苦しみとして、怒りは怒りとして 健全である心身ならば、受け留め、吐き出し、やがて消化(昇華)できるはずのストレスの類も、およそ心身の余裕が失われているときや、尋常な水準…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 328号(2011.12.15)

時評「不登校の“問い”とは」

尾木直樹(教育評論家)の提案をもとに、橋下徹大阪市長が小中学校でも留年させると言い出して、マスコミで騒がれた。とたんに尾木は、自分の提案とはちがう、自分は底上げをはかって言ったも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 334号(2012.3.15)

時評「家族に金があろうと生活保護はとればいい」立岩真也

ひとつは「扶養」の問題、そして家族の問題だ。このたびの会見やら報道やら、「研究者」がそんなことではいけないとは思いつつ、私はげんなりというか、いたたまれないという感じで、ほとんど…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 340号(2012.6.15)

時評「選択ストーリーにさよならを」

◎(仮称)オルタナティブ教育法案と不登校学校が一枚岩で画一的だから、いつまでも不登校が苦しい問題としてある。だから選択できる学校制度にすれば問題は解決する。既存の学校に行かなくて…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 343号(2012.8.1)

「8月15日と『終戦』」小森陽一

なぜ日本の「終戦」記念日は8月15日になっているのでしょうか。くりかえしマス・メディアを通してすり込まれてきた理由は、この日の正午に、昭和天皇ヒロヒトが、ラジオ放送で「終戦詔書」…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 368号(2013.8.15)

根強い体罰容認の世間はなぜ

32年間、わたしが教員として勤務した2つの職場は、いずれも工業高校の定時制課程だった。生徒間のけんかはよくあった。生徒が教員に喰ってかかったり、暴行におよぶこともままあった。けれ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 356号(2013.2.15)

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