不登校新聞

310号(2011.3.15)

東京にて研究会“子どもの権利研究”

2013年07月30日 15:58 by kito-shin
2013年07月30日 15:58 by kito-shin


 今年も「フォーラム子どもの権利研究」が開催される。同フォーラムは子どもの権利条約総合研究所が毎年開催しているもので、子どもの現場に関わる支援者、研究者を対象に、実践的な研究を促進するための研究、情報交流が行なわれている。

 今年のフォーラムは、韓国の京畿道教育監・金相坤氏が登場。京畿道教育監は日本の都道府県の教育長にあたる役職。金相坤氏は韓国史上初めて制定された「児童・生徒人権条例」について報告する。この「児童・生徒人権条例」は、「日本でもっとも先進的と評価される川崎市子どもの権利条例よりも先進的」だと言われており、注目が集まっている。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

5・3憲法集会 6000人が参加

218号 2007/5/15

ロシアのオルタナティブスクールで国際大会

218号 2007/5/15

今月の子ども若者編集部は

410号 2015/5/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…