今年も「フォーラム子どもの権利研究」が開催される。同フォーラムは子どもの権利条約総合研究所が毎年開催しているもので、子どもの現場に関わる支援者、研究者を対象に、実践的な研究を促進するための研究、情報交流が行なわれている。
今年のフォーラムは、韓国の京畿道教育監・金相坤氏が登場。京畿道教育監は日本の都道府県の教育長にあたる役職。金相坤氏は韓国史上初めて制定された「児童・生徒人権条例」について報告する。この「児童・生徒人権条例」は、「日本でもっとも先進的と評価される川崎市子どもの権利条例よりも先進的」だと言われており、注目が集まっている。
読者コメント