あけまして、おめでとうございます。今年もやってきました、新年最初の一大イベント、「お年玉」。しかし、なんだかんだで親に没収されてしまうものでもある。どうやったら守り切れるのか。「今年こそ絶対死守、ぼくらのお年玉!」をスローガンに掲げ、不登校経験を持つ弁護士・青木信也さんご協力の下、全国2000万人の子どもたちのため、Fonte子ども・若者編集部が立ち上がった。
ゲーム、マンガ、洋服など、ほしい物はあまたあれど、ふだんはなかなか手がだせない。そんな現状の救世主となるのが「お年玉」だ。
しかし!!その大事な大事な「お年玉」は、なんだかんだの理由で親に没収されてしまい、つかの間の喜びで終わってしまうのも世の常である。
子ども・若者編集会議でも、「ムダづかいするから」、「金額が大きいから」など、さまざまな理由で親に没収されたとの声が多くあがった。そのなかでもとくに、子どもたちが直面しやすいケースを紹介しながら話を進めることにする。
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