不登校新聞

233号(2008.1.1)

“お年玉”の守り方

2014年11月26日 14:07 by 匿名
2014年11月26日 14:07 by 匿名


 あけまして、おめでとうございます。今年もやってきました、新年最初の一大イベント、「お年玉」。しかし、なんだかんだで親に没収されてしまうものでもある。どうやったら守り切れるのか。「今年こそ絶対死守、ぼくらのお年玉!」をスローガンに掲げ、不登校経験を持つ弁護士・青木信也さんご協力の下、全国2000万人の子どもたちのため、Fonte子ども・若者編集部が立ち上がった。

 ゲーム、マンガ、洋服など、ほしい物はあまたあれど、ふだんはなかなか手がだせない。そんな現状の救世主となるのが「お年玉」だ。

 しかし!!その大事な大事な「お年玉」は、なんだかんだの理由で親に没収されてしまい、つかの間の喜びで終わってしまうのも世の常である。

 子ども・若者編集会議でも、「ムダづかいするから」、「金額が大きいから」など、さまざまな理由で親に没収されたとの声が多くあがった。そのなかでもとくに、子どもたちが直面しやすいケースを紹介しながら話を進めることにする。

 「財産管理権」という壁

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…