7月30日~8月11日、兵庫県にて、「明石で遊ぼう! たこ焼きキャンプ」が開催される。
今回の企画のため、「福島の子どもを招きたい! 明石プロジェクト」が発足。代表はオルタナティブスクール「ラミ中学校」の元スタッフで、現在は「スロースペース・ラミ」の主催者である小野洋さんが務めている。
福島の子どもに安心できる遊びを
3月11日の東日本大震災にともなう原発事故の影響で、福島県では多くの子どもたちが屋外での活動を制限されている状況がある。
今回はその子どもたちに「夏休みのひとときでも、放射能汚染の不安のない環境でのんびり遊んでほしい」という思いから始まった。
おもな企画は兵庫県内にある施設でのキャンプだ。福島県内の乳幼児や小中学生とその保護者を対象に招き、飯ごう炊さんやカヌー体験などを行なう予定。
なお、今回のキャンプの費用は大部分を募金でまかなうため、主催側では多くの協力を求めている。キャンプの内容については上記を、募金については左記を参照のうえ、お問い合せを。
■明石で遊ぼう!たこ焼きキャンプ
日 時 7月30日(土)~8月11日(木)
会 場 明石公園内・兵庫県高等学校
野外活動センターあさぎり寮
対 象 福島県の乳幼児・小中学生と
その保護者
主 催 福島の子どもを招きたい!
明石プロジェクト
連絡先 090-9871-1419(小野)
takocamp(アットマーク)gmail.com
読者コメント