不登校新聞

253号(2008.11.1)

厄介な地上波デジタル 茂木涼岳

2014年06月19日 15:57 by 匿名
2014年06月19日 15:57 by 匿名
 テレビが高くなった。10年前、14インチのビデオ内臓テレビは2万円台だった。今、同じ大きさの薄型テレビを買うとしたら、その3倍のお金がいる。だったら今のままのテレビでいいやと思えば、3年後には見れなくなるという。なんだそれは。

 国民全員に6万円以上のテレビ購入負担を強いる。チューナーをつければ今のままでも見れるというが、最低の性能のものでも5000円する。そしていつかテレビが壊れても、もう2万円のテレビはない。貧乏人にはテレビすら見れないのか?

 ネット社会なのだからもうテレビはいらない、と考える方もいるだろうが、テレビの需要は減らないと考える。意思をもって情報をクリックするネットに対して、テレビはただつけるだけで無限に情報が入ってくる。ラクなのだ。
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