不登校新聞

506号 2019/5/15

不登校にとって平成はどんな時代だったのか

2019年05月13日 12:29 by kito-shin
2019年05月13日 12:29 by kito-shin

 「平成」が去り、「令和」が始まった。平成元年は、ベルリンの壁崩壊、絶頂だった日本経済のバブル崩壊、しばらくして政治の世界も「55年体制」の崩壊などが続き、新しい世界が来るかもしれない予感もあった。

 しかし就職氷河期、非正規雇用の増大、大震災やうち続く天災、原発問題、格差問題など平成はたいへんな時代だった。

 直接の戦争だけはなかった。でも、ネット社会がここまで、とは予想できなく、大激変の時代でもあった。

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