不登校新聞

373号 (2013.11.1)

不登校経験者手記「私にとっての通信制高校/一生の友人を得て」

2013年10月25日 17:25 by kito-shin


私にとっての通信制高校「一生の友人を得て」(PN.Y・Y)


 私の場合、持病(強迫性障害)が悪化しなければ、けっこうふつうに楽しい高校生活を送り、ダラダラと大学まで進学していたのではないかとも思うときがある。でも、よく言う「線路」から外れた現在の私は、そういう結末は望まないが。
 
 けれど通信制高校に通ってよかったことがある。一つはマンガやドラマで描かれるイメージ通りの「女子高校生」という生活を体験できたということ。
 
 もう一つのほうはすごく重要で、一人のとても大切な友人ができたこと。いまでもこまめに連絡を取り合っていて、一生の友人だと思える。この友人ができたということが、私がこの通信制高校に通って残った、唯一の産物だと思う。

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