不登校新聞

564号 2021/10/15

ひきこもりは「ムダだった」と語る芸人・山田ルイ53世の深い思い

2021年10月14日 17:07 by kito-shin
2021年10月14日 17:07 by kito-shin

 今回紹介する書籍は、お笑い芸人・山田ルイ53世さんが、幼稚園時代から結婚して1児の父となる現在までの半生をふり返る1冊です。自身の不登校・ひきこもり経験を取りまとめた書籍はいくつもありますが、これほどまでに痛快な笑いと同時に痛みまで感じさせる書籍は他に類を見ません。

 山田ルイ53世さんは中学2年生の夏休み明け、不登校になります。以来、20歳で大学受験に挑戦するまでの約6年間、ひきこもる生活をすることになります。幼少から優等生だった山田ルイ53世さんは、自身の希望で地元の進学校へ進みます。

 しかし、片道2時間かかる通学、お弁当を食べる時間に感じた同級生との経済的格差などがダメージとして心に積もっていく。そして、夏休みに入る前に事件が起こります。

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