不登校新聞

493号 2018/11/1

「発達障害」その診断よりも大事な子どもを見る視点は

2018年10月26日 10:11 by kito-shin



 「不登校と医療」というテーマで毎年夏の「登校拒否・不登校を考える全国大会」で分科会を担当させてもらっているが、今年の分科会に参加された人のお子さんの大多数が「発達障害」という診断を受けていた。

 これは安易に発達障害という診断名を使う医療機関が多くなったのか、不登校の理由のひとつとして障害が使いやすくなってきたのかと考えさせられた。

 発達障害が名前のとおりに障害であれば、その子どもたちは特別支援学級に編入しなければならないと思うのだが、学校関係者からはそんな話は聞いたことがない。診断されても多くの子どもは普通学級に身を置いている。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

長年の不登校活動で「毎日社会顕彰」受賞

494号 2018/11/15

立法チームでの議論 不登校の歴史vol.494

494号 2018/11/15

音楽を聴き倒したいので聴き放題【編集後記】

494号 2018/11/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

494号 2018/11/15

文科省の調査によると2017年度に不登校した小中学生は14万4031人。5...

492号 2018/10/15

うちの子が、ある日突然、ふたたび学校へ行き始めましたが(中略)再登校を機に...

491号 2018/10/1

棋士ならば頭のなかで100手以上も先のことを考えることができます。しかし的...