不登校新聞

493号 2018/11/1

「発達障害」その診断よりも大事な子どもを見る視点は

2018年10月26日 10:11 by kito-shin



 「不登校と医療」というテーマで毎年夏の「登校拒否・不登校を考える全国大会」で分科会を担当させてもらっているが、今年の分科会に参加された人のお子さんの大多数が「発達障害」という診断を受けていた。

 これは安易に発達障害という診断名を使う医療機関が多くなったのか、不登校の理由のひとつとして障害が使いやすくなってきたのかと考えさせられた。

 発達障害が名前のとおりに障害であれば、その子どもたちは特別支援学級に編入しなければならないと思うのだが、学校関係者からはそんな話は聞いたことがない。診断されても多くの子どもは普通学級に身を置いている。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校の歴史と東京シューレ 不登校の歴史vol.543

543号 2020/12/1

ひといき

543号 2020/12/1

森の喫茶店 第543号

543号 2020/12/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

543号 2020/12/1

「不登校の理由にわかりやすさのみを求めることは暴力的です」と語るフリーライ...

542号 2020/11/15

その歌唱力で存在感を示している「BiSH」のアイナ・ジ・エンド。不登校や高...

541号 2020/11/1

中学1年生から不登校だった女性(24歳)に取材。声優を夢見て進学したものの...