不登校新聞

537号 2020/9/1

「これからどうする」と聞かれても親だって困る【祖父母と孫の不登校】

2020年08月30日 13:03 by kito-shin


祖父から届いた父への手紙

 息子が不登校になってから数カ月後のこと。近所に住む祖父が父親に「どうなっているのか?」といろいろと聞くようになった。

 父親にとっても不登校のことは受けいれがたい状態。今後、息子はどうなるのかと迷っている真っただなかで、説明を求められたり、方針を聞かれたりしても、まともに話すことすらできない。

 母親である私も同じような状態なので、私たち家族は祖父母と距離を取ることにした。すると祖父から父親への手紙が届いた(下記の写真参照)。

 手紙を読むと、祖父が心から心配していることはわかるが、「ひきこもりは薬で治るそうだ」など誤解も多い。手紙は「会って今後のことを話したい」という趣旨なのだが、私たちはどうしても冷静に話せる状態ではないのだ。

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