不登校新聞

340号(2012.6.15)

長野にて講演会 不登校への対応とは

2013年04月23日 15:30 by kito-shin
2013年04月23日 15:30 by kito-shin

講師に内田良子さん 

 「お腹が痛い」「朝、起きられない」など、学校へ行き渋る子どもが心身のつらさを訴えてくるとき、親として求められる適切な対応とは何か。このテーマで6月30日、長野県岡谷市にて講演会が開催される。主催は「NPO法人子どもサポートチームすわ」。
 
 諏訪地域6市町村(岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村)を対象に、不登校の子どもやひきこもりの若者の支援活動を行なっている。親の会・フリースクールの運営のほか、学習支援も幅広く行なっている。
 
 講師を務めるのは、子ども心理カウンセラーの内田良子さん。1973年から都内の保健所や病院などで心理相談員を務めるかたわら、NHKラジオ「子どもの心相談」のアドバイザーなど、子ども・若者の視点に立った心理相談を長年続けてきた。
 
 講演会当日は、内田さんを囲んでの懇談会・相談会も予定されている。詳細は上記を参照のうえ、お問い合わせを。

■講演会 不登校への対応
日 時 6月30日(土)
    午後1時半~午後5時
会 場 岡谷総合福祉センター(諏訪湖ハイツ)
    作業室(長野)
内 容 講演会:午後1時半~
    懇談会:午後3時~
参加費 一般1000円、正会員無料、賛助会員500円
    (先着40名、要予約)
主 催 NPO法人子どもサポートチームすわ
連絡先 0266-58-5678(FAX兼)
    Supportplan‐suwa@crocus.ocn.ne.jp
※懇談・相談会のみのご参加はご遠慮ください。

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