東京・代々木にて開催


 7月8日、東京・代々木にて「オルタナティブ教育法を実現する会」の設立総会が開催される。

 「(仮称)オルタナティブ教育法」の制定を目指す動きは2009年に行なわれた第1回日本フリースクール大会に端を発する。採択された「フリースクールからの政策提言」のなかに「フリースクール等についての新法制定」が提言の一つとして盛り込まれており、同法の骨子となっている。

 現時点での中身は、①オルタナティブ教育を子どもの学ぶ権利を満たす普通教育として実施すること、②フリースクール・ホームエデュケーションのほか、インターナショナルスクール・シュタイナー学校など、独自の教育課程を実践する教育機関を「登録オルタナティブ教育機関」として位置づけること、③登録した学校教育以外の多様な子どもの育ちの場(NPOや保護者個人含む)を公費で支援する、などとなっている。

 同会の代表は、汐見稔幸さん(白梅学園大学)、喜多明人さん(早稲田大学)、奥地圭子さん(フリースクール全国ネットワーク)が務める。そのほか、森英俊さん(小児科医)、小貫大輔さん(東海大学)、大田堯さん(東京大学名誉教授)らが発起人として名を連ねる。

 子ども一人ひとりの個性に合った多様な教育の実現という理念のもと、名称や法案内容については今後も検討を重ねていく予定。発起人会では今後も多くの参加者を募っている。

■「オルタナティブ教育法を実現する会」設立総会
日時・7月8日(日)午後1時半~午後4時半/会場・国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)/参加費・500円(定員120名)/連絡先・オルタナティブ教育法を実現する会発起人会事務局(03・5924・0525)