学会のため岡山県まで行ってきた。もうすっかり春が近づいているのを感じた。光の春は、少しずつ日本列島へひろがってきているようだ。不登校やひきこもりの人たちにとっても、何かのきっかけが春とともにやってくることを望みたい。
人間は何かのきっかけや動機がないと、なかなか動き出せないものだ。たとえば自殺をしようとしたところを、たまたま一匹の猫が通りかかって自殺を思いとどまったという話を聞いたことがある。何が運命を変えるかもわからないものだ。
595号 2023/2/1
「寄り添う」とは、いっしょに考えること。「スカートをはいた大学教授」としてSN…
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