不登校新聞

510号 2019/7/15

子どもの自傷行為に悩む親に読んでもらいたい一冊

2019年07月12日 16:17 by kito-shin


 不登校の子どもたちのなかには、学校へ行っていない自分を責めすぎるあまり、自分で自身を傷つけてしまう場合があります。

 直接的なものとしては「リストカット」に代表される自傷行為があります。また、間接的なものとしては「薬物依存」や「摂食障害」などがあげられます。

 いずれにせよ、子どもたちのそうした行動を目の当たりにしたとき、医学の専門家でもない親はどう対応すればよいのか、迷ってしまうことがあります。その際の指針となる1冊をご紹介します。

 本書の著者である松本俊彦さんは精神科医として、自傷行為をする子どもたちのカウンセリングはもちろん、自傷行為に関する調査研究もしています。

 松本先生らの調査によると、10代の子どもたちのおよそ1割が自傷行為を経験しているという結果が出ています。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「親や家族に捨てられた」ひきこもり当事者の生の声を聞く【書籍紹介】

522号 2020/1/15

有名人に会えて感激、東京ゲームショウ2019レポート

522号 2020/1/15

法の誕生を本で知らせよう 不登校の歴史vol.522

522号 2020/1/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

522号 2020/1/15

ふつうの学生生活を送りたいと言われて親は何をすればいいのでしょうか。函館圏...

521号 2020/1/1

テレビや音楽活動で活躍するりゅうちぇるさん。学校で苦しんできた自身の経験を...

520号 2019/12/15

不登校経験はないものの、小学校から高校まで、ずっと学校生活に苦しんできたと...