不登校新聞

226号2007.9.15

第226回 広がる学校外の活動

2015年01月29日 14:32 by 匿名
2015年01月29日 14:32 by 匿名

連載「不登校の歴史」


 1995年は、東京シューレが発足してちょうど10年たった年であるが、学校外の居場所・学びの場をつくり出して、本当によかったなあということ続きだった。あとから考えても、こんな大きなできごとを3つも、それも楽しく実現してしまったのは、いまから考えても、よくできたものだなあ、と不思議なくらいである。追い風に恵まれ、力も充実しているときは、そういうものだろう。

 忘れないでいただきたいのは、このころもまた、不登校は増加し続け、小中学生の不登校数は約8万人、社会の無理解は続き、不登校の子どもたちは苦しい状況にあった、ということである。行政的には、適応指導教室やスクールカウンセラーの設置に力を入れ、金をかけてとりくまれていくころである。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…