【報道】第46回総選挙政党アンケート~不登校、ひきこもり、いじめの認識と施策は~
記事テーマ:ニュース
第46回衆議院議員総選挙に向けて、本紙では各党に政策アンケートを実施した。アンケートでは、不登校、ひきこもり、いじめ、ベーシックインカム(無条件の所得保障)についての認識と施策を質問。回答した8党中…
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第46回衆議院議員総選挙に向けて、本紙では各党に政策アンケートを実施した。アンケートでは、不登校、ひきこもり、いじめ、ベーシックインカム(無条件の所得保障)についての認識と施策を質問。回答した8党中…
記事テーマ:政党アンケート
不登校の認識と必要な施策は?【民主】 すべての人が充実した人生をまっとうするための学ぶ権利を保障すべきだと考えます。学校教育の重要性は言うまでもありませんが、発達状況や就学状況などそれぞれの子どもの状況に応じて、適切かつ最善な支援を講ずる必要もあると考えます。 民主党は、公立学校において、保護者や地域住民、学校関係者、教育専門家等が参画する「学校理事会」を設置し、そこが主な権限を持って運営する仕組みを提案し、少しずつですが実現してきています。現場に近い地域と保護者らの協力による学校運営が、…
記事テーマ:ニュース
いじめの認識と必要な施策は?【民主】 学校において、いじめの兆候を見逃さず、把握したときはすみやかに市町村教育委員会へ報告すること、市町村教育委員会は当事者としての責任をもって学校とともに適切な支援を行なうよう、文部科学省より通達を行なっています。学校、教育委員会、国などの関係者が一丸となって取り組むことが必要であると考えています。また、いじめ防止のための措置について、法制化も含めた対応を検討しています。 【自民】 アンケート調査や相談体制の充実など、まず、早期発見の対応を強化する必要が…
記事テーマ:識者の指摘
夕暮れの時間が好きだ。晩秋のそれはことさらに。西の空に茜色が残り、一番星が光る直前のひととき。木々や屋根のシルエットがくっきり浮かぶ。どこにいても、このときにはしばらく空を眺める。そしてわけもなく「大丈夫」という気分になる。子どものころから、いつも頭の上にある空のこの時間に、安心と励ましをもらってきたからだ。若い友人が、「その時間帯には名前があるんですよ。逢魔のとき、またはゴールデンタイムとも言うんです」と教えてくれた。人の心を深くとらえもするが、幼い子が泣き、病人が不穏になるときなのだとも。…
記事テーマ:連載
連載「子ども若者に関する精神医学の基礎」 前回までお話してきたように、抗うつ剤や抗精神病薬など、精神科で処方される薬はすべて「対症療法」であって「根治療法」ではありません。風邪を引いた際、「鼻水や…
記事テーマ:Q&A
■Q中学3年のT君がクラスのグループから殴られたり、お金を要求されたりしていじめられたときに、その中心のS君をイスで殴ってケガさせたら、T君の方が裁判所に送られて処分を受けたり、暴力では問題解決にな…
記事テーマ:連載
居場所も野菜と同じで、いつまでも花を咲かせ、実をつけるということはありません。季節が去り、冬に近づくにつれ、だんだん枯れていくのです。不登校・ひきこもりの居場所も、参加者が少ない、新しい人が全然入っ…
記事テーマ:連載
2008年は、青少年が起こした他害事件が、青少年の生きづらさや苦悩をとても感じさせた。 6月には、秋葉原で17人死傷するという社会に大きな衝撃を与える事件が起きた。加害者は「誰でもよかった」と語り…
記事テーマ:当事者の声
2010年から3年間、パナソニックNPOサポートファンドの助成を受けて活動してきた子ども若者編集部。不登校・ひきこもりの当事者や経験者で組織し、おもに本紙5面の記事を担当してきた。同編集部にとってこの3年間にどのような変化があったのか、振り返る。本紙創刊年から活動を始めた「子ども若者編集部」(以下、編集部)。毎年、15本前後のインタビューや手前企画に取り組んできた。 毎月1回集まり、いま気になる「ヒト・モノ・コト」を話し合うなかで企画を練り上げ、取材・執筆を通じて記事化してきた。 助成を…
記事テーマ:集会情報
1月31日、白梅学園大学にて講座「『いじめ』の深層を考える」が開催される。 今夏、大津で起きたいじめ自殺に端を発し、いじめ・いじめ自殺報道が過熱。また、2学期前後の児童生徒の自殺も相次いだ。 今月8日、神奈川県座間市にて、中学1年生の女子生徒が電車に飛びこんで自殺した。女子生徒が所持していたノートには、自身がいじめを受けていたことを示唆する記述が書かれていたほか、複数の生徒の名前も挙げられていた。 こうした情勢を受け、「子どもの心と家庭・学校地域」「いじめにどう対応するのか」といった…
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…