不登校新聞

444号 2016/10/15

母親だってツラいんだ!!【不登校コラム】

2016年10月14日 12:00 by koguma
2016年10月14日 12:00 by koguma


 私はときどき「不登校の親の会」に参加し、隅っこで話を聞いていることがあります。すると「あ、これって大事だな」と気づくことがあります。それは「私だってツラいんです」と、母親どうしで本音を吐き出すこと。
 
 不登校で一番ツラいのは子どもかもしれませんが、母親には母親のツラさがあります。それなのに、先生やスクールカウンセラー、ときには医者なども「お子さんのためにがんばりましょう」と、何気なくサラッと言ってきます。いやいやいや、何をおっしゃる。「母親は全国各地で、もうじゅうぶんがんばってるっちゅーねん」という話ですよ。
 
 思うんですが、母親はみな、まじめで読書家です。不登校関連の講演会に通い、書籍を読み、最近ではインターネットで情報収集する方も多いと思います。ただしその際、一つ気になるのが「子どものために」という想いが高じるあまり、母親自身の気持ちを後まわしにしすぎていないか、ということです。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「あなたたちに協力したい」娘との衝突を経て、祖父母が『孫の不登校』を理解するまで

611号 2023/10/1

2人のわが子が不登校「なぜ学校へ行かないの?」と母がたずねない理由

609号 2023/9/1

「息子の不登校が受けいれられない」正しい子育てと理想の母親像に縛られた私の葛藤

608号 2023/8/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

611号 2023/10/1

小学生を中心に高い人気を誇る『かいけつゾロリ』シリーズ。35年以上このシリーズ…

610号 2023/9/15

「親として余裕を持ちたい」。そう思っていても、忙しい日々のなか気持ちの余裕を持…

609号 2023/9/1

「はみ出してしまう人間のおもしろさが好き」と語るのは、従業員全員が若年無業者と…