不登校新聞

508号 2019/6/15

暑さ対策に学校は手を打てないものか

2019年06月11日 12:06 by kito-shin
2019年06月11日 12:06 by kito-shin



 5月下旬から記録的な暑さが続いた。学校でも体育の授業や運動会などで、熱中症の子どもたちが全国各地で救急搬送されるという報道が相次いだ。

 これだけ暑い日が続くのだから、屋外での運動を延期したり、見直しすることはできなかったのか。

 安全なはずの学校に子どもを行かせて、命を落としたのでは親はたまらない。学校へ行かせて命を落とすくらいなら、家でのんびりすごさせてやりたかったと誰でも考えるのではないか。

 また運動会の競技のほとんどが勝ち負けを競うことが多いが、人生のすべてが勝ち負けだけで決まるものではないことも学んでほしい。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…