シューレ大学は5月20日から6月21日にかけて、「不登校をすることでの苦しさの調査」をインターネット上で実施している。
「不登校による苦しさ」について、不登校経験者から声を集めるとともに、結果については、社会の理解促進を目的として広く発信するというのが今回のねらいだ。
アンケート調査の内容は
▽不登校経験の状況
▽不登校を経験したことによる「欠落感」
▽否定的な感覚や不安などの状態について問うもの。
選択式の項目のほか、自由記述欄も設けている。
シューレ大学は今回、不登校経験者500名の声を集めることを目標にしており、結果については、6月22日に行なわれる「シューレ大学20周年イベント」で発表するという。
アンケート調査は、シューレ大学のHP、もしくは「不登校をすることでの苦しさの調査」と検索することで回答可能だ。
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