新型コロナウイルス拡大防止のため出されていた緊急事態宣言が5月25日に解除され、東京も6月1日より学校が再開された。
各地の学校は、分散登校や時間短縮、はたまた検温・消毒・マスク・3密を避ける、などなどたいへんな努力とともに通学が始まっている。
日本初の小学校の不登校特例校である「東京シューレ江戸川小学校」も、開校後初めて、子どもたちがやってきた。入学式にあたる「始まりの会」は、4月にオンラインでやったけれど、リアルに会うのは初。
何より子どもの気持ちが大事で、不安から休む子、ゆっくりやってくる子、それぞれでいい。少人数の教室は、距離をとって座っても広さはじゅうぶん。オンラインで知り合っていたせいか、意外とリラックスしている。
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