不登校新聞

566号 2021/11/15

不登校が思うように「回復しない」。親どうしが交わした言葉とは

2021年11月12日 11:14 by kito-shin

 初めて不登校の「親の会」に参加したAさんが、苦しい胸の内を話し出しました。Aさんの息子さんは、高校1年生の11月に留年が決まり、学校を辞めたそうです。退学後、息子さんからAさんは「お前のせいだ」と、よく責めらるようになりました。

 なぜ親の自分を責めてくるのか。その理由が知りたく、Aさんは、さまざまな講演を聞き、専門家にも相談しました。学んだのは「私も苦しいけれども、一番苦しいのは子どもだ」と。また、今後は関わり方を変えて、小さな成功をほめて自信を持たせていこう。寄り添い続ければ「子どもはきっと立ち直る」とも思ったそうです。

 そんな関わり方を続けてみると、たしかに息子さんは笑顔を見せてくれるようにもなりました。しかし急に機嫌が悪くなったり、攻撃的な言動をくり返すことも、なくなりません。

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