不登校新聞

263号(2009.4.1)

長野いじめ自殺、遺族敗訴

2014年04月10日 11:58 by nakajima_


 2005年12月5日、長野県上田市の丸子実業高校(現丸子修学館高校)の元バレーボール部員・高山裕太くん(当時16歳)が自宅で自殺した。これを受け、母親は「自殺はいじめが原因だった」として、県や高校などを相手取り、損害賠償を求め提訴していた。3月6日、長野地裁(近藤ルミ子裁判長)は判決を言い渡し、母親の請求のほとんどを棄却。ただし、ハンガーで高山くんの頭を叩いた上級生1人には慰謝料1万円の支払いを命じた。一方、バレー部顧問や部員らが母親ら遺族に名誉を毀損されたなどとして慰謝料を求め提訴していた。この訴訟については、30人中23人に対して「私生活上の平穏を違法に侵害した」とし、遺族に約34万円の支払いを命じた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

6年間、話せなかったひきこもりが制作部リーダーの会社が設立

474号 2018/1/15

ブラック校則、あなたの学校にもありませんでした? NPOら、解消に向けたプロジェクト開始

473号 2018/1/1

少子化のなか不登校が過去最高~そろそろ「支援」を見直すべきだ【不登校新聞・記者コラム】

472号 2017/12/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...