埼玉県北本市いじめ自殺国賠訴訟”判決は7月9日”



原告ら、署名募る


 学校側が自殺の原因解明といじめ防止に努めず、事件後も調査報告義務を怠ったとして、2006年10月11日に自殺した中井佑美さん(当時12歳)の両親が市と国に対し損害賠償を請求していた裁判が4月9日、結審した。判決は7月9日の午後2時より東京地裁第103号法廷で言い渡される。公判では佑美さんの小学校・中学校時代の担任や学校長、市教委が証人尋問に立ったが、いずれもいじめの事実はなかったと、自殺の予見可能性を否定している。いじめ裁判として初となる、国を相手取っての国家賠償訴訟として判決が注目される。

 判決に際し、原告は裁判所に適切な判断を求める趣旨の署名活動を行なっている。署名送付の締め切りは5月10日だが、その後も署名の受け取りは行なうという。署名については、左記を参照のうえ、児玉法律事務所まで。

署名に関する問い合わせ
児玉法律事務所
〒104-0031
東京都中央区京橋2-6-13
イーストビル3階
(TEL)03-3535-2754
(FAX)03-3535-2755
※署名は5月10日以降も受けつけ

埼玉県北本市
いじめ自殺国賠訴訟
日 時 7月9日(月)午後2時~
場 所 東京地裁103号法廷
※判決終了後、原告および原告代理人による報告会があります。