「企画の芽」は、まだ企画として昇華していない編集部員の思いつきを、いずれ企画になることを願いながら執筆していくコーナーです。

 不登校になって20年、『不登校新聞』の編集長になって10年、さすがに誰も気にならない「不登校にまつわる疑問」も抱えるようになった。たとえば、不登校経験者・当事者における「古墳好きの割合」だ。
 
 アニメやゲームが好き、ネットが好き……、という人には山ほど出会ってきた。すこし不登校をたしなんだ人であれば「NHKの教育番組についてやたらとくわしい」「深夜放送しかないマイナースポーツ事情についてやたらとくわしい」という人も多いだろう。ところが古墳だ。作家・澤宮優さんは不登校経験者であり、本紙でも取材した人。この澤宮さんが10代のころハマったのが古墳めぐり。

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