「不登校」って、とても便利な言葉だと思います。「学校へ行っていない」という状態像をもって、子どもをひとくくりにできてしまうからです。
でも、よく考えると、非常に不便な言葉でもあると思います。私が「不登校」について誰かと話すとき、私のなかに思い浮かんでいる「不登校」と相手のそれとが必ずしも一致しているとはかぎりません。
「不登校」って、とても便利な言葉だと思います。「学校へ行っていない」という状態像をもって、子どもをひとくくりにできてしまうからです。
でも、よく考えると、非常に不便な言葉でもあると思います。私が「不登校」について誰かと話すとき、私のなかに思い浮かんでいる「不登校」と相手のそれとが必ずしも一致しているとはかぎりません。
みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...
岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...
元小学校教員であり、不登校の子を持つ親の加嶋文哉さん。生活リズムへの対応へ...
読者コメント