不登校新聞

540号 2020/10/15

日章学園九州国際高等学校の卒業生に聞く【記事広告】

2020年10月13日 15:24 by shiko

◎卒業生・田中賢志さん


 佐賀県庁で心理専門職として働く日章学園九州国際高等学校の卒業生・田中賢志さんにお話をうかがいました。

 中学に入ってから、教室で「ひとりぼっちだな」と感じることが多くなりました。なんでか理由はわかりませんが、友だちが離れていくんです。僕も積極的に声をかけてみたり、明るく振るまったりしましたがダメでした。

 ひとりですごす学校はとてもつらく、当時は勉強に没頭することで自分を保っていました。勉強ができれば「このクラスの人たちとは高校で別れられる」と。ゲームもせず、アニメも見ず、朝9時から夜11時まで、ご飯やお風呂の時間以外はずっと勉強していました。両親は「がんばりすぎじゃないか」と心配するときもありましたが、まさか悩んでいたから勉強しているとは思っていなかったみたいです。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

皆勤賞だった僕が不登校になるまでに起きたこと

546号 2021/1/15

「信号待ちの間に車から逃げた」11歳が語った自分の不登校

546号 2021/1/15

「都会の人ごみがうらやましい」田舎で始まった僕の不登校

546号 2021/1/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

546号 2021/1/15

田舎で不登校になるのは本当にめんどくさい。もちろんは都会だろうと田舎だろう...

545号 2021/1/1

2020年は不登校やひきこもりをめぐってどんなが起きていたのか。新型コロナ...

544号 2020/12/15

いまの子どもの自信を奪っているものはなにか。これが私のライフテーマでした。...