1月26日(木)午前10時半から午後12時まで、本紙連載終了記念オンラインイベント「不登校は幸せへの第1歩 後藤誠子さん公開インタビュー」を開催いたします。
後藤誠子さんは、高校1年生から不登校・ひきこもりの子を持つお母さん。当事者を地域で支え合う「笑いのたねプロジェクト(ワラタネ)」を設立し、居場所づくりやイベントを企画するなど、当事者と支援者をつなぐ機会を創出しています。
現在は精力的に活動されている後藤さんですが、不登校まっただなかは、本人いわく「最悪な母親」だったそうです。不登校になってからの数年間はどん底の毎日で、不安のあまり次男への対応も失敗のくり返し。次男を放り出して逃げ出したい日もあるくらいでした。
しかし、次男と向き合い続けたことで、しだいに後藤さんの心境に変化が訪れます。本紙連載では、1年以上にわたってこれまでの子育てにまつわる失敗談や、次男から得た気づきを赤裸々に書いていただきました(詳細はWEB版「不登校は幸せへの道」を参照)。
本イベントでは連載終了を記念して、後藤誠子さんをゲストにお招きし、本紙編集長・茂手木涼岳による公開インタビューを行ないます。後藤さんの子育ての失敗談、当時の息子さんの気持ちや「あのときどうすればよかったのか」などをテーマに、連載では語りつくせなかった裏話も含めてお話ししていただきます。
イベント終了後1週間、登壇者にチャットを通して質問できますので、当日消化しきれなかった疑問も解消できます。また、当日参加できなかった方にはアーカイブをご用意しますので、後日視聴も可能です!
なお、本イベントは親専用オンラインコミュニティ「親コミュ」参加者への限定イベントです。「親コミュ」にお申込みいただくとイベント参加と同時に、オンラインコミュニティの利用が可能です(初月無料/月額1000円)。不登校の親どうしでつながることができ、話しにくい悩みも共有し、問題解決への兆しが見えてきます。
不登校になると、こんな子育てでよいものかと、親も自信をなくしてしまいがち。そんなとき、後藤さんの明るく失敗談を語る姿に、きっと元気をもらえる方も多いはずです。
不登校になった子どもの先行きが心配な方、自分の子育てに自信がなくなっている方、「これで大丈夫」と思えるメッセージが詰まっています。また連載を読んでいない方でも、お楽しみいただける内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
【申込方法】
「親コミュ」参加者限定イベントです。下記の概要を参照のうえお申込ください。
料 金 月額1000円(税込・初月無料)
※クレジットカード決済のみ
・親コミュは不登校の親専用コミュニティです。
・メッセンジャーアプリ「LINE WORKS」に招待。
・スマホのアプリからいつでも利用できます。
・不登校の子を持つ親と交流も可能。
・不登校新聞社代表/スタッフとも話せます。
詳細・申込は、不登校新聞社公式サイト「親コミュ」ページをご覧ください。
読者コメント