不登校新聞

393号 (2014.9.1)

かがり火 奥地圭子

2014年08月29日 12:45 by kito-shin


 毎年、9月1日を前にすると、1つのことを祈らずにはいられない。今年こそ、死んでしまう子が出ないように、と。

 「2学期こそ登校してほしい」とお子さんに期待している家族の方がいるとしたら、その期待は危ういものである、と伝えたい。「いえ、子どもには言いませんよ」とおっしゃるかもしれないが、言葉にしなくても子どもはわかっている。

 そして「期待に応えなければならない。でも、できそうにない。でも、そうしなければならない」と葛藤する苦しさは並大抵ではない。

この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。

すでに登録済みの人はこちらからログインしてください。

関連記事

読者コメント

コメントはありません。

バックナンバー(もっと見る)

463号 2017/8/1

休んでいるあいだは、ずっと押入れにひきこもって生活していました。押入れの中...

462号 2017/7/15

学校に行かなくなったのは体調を崩したことがきっかけでしたけど、決定打になっ...

461号 2017/7/1

私もなんとか学校へ行ってましたが、人生で一番つらかったのが中学時代です。だ...