不登校新聞

626号 2024/5/15

「不登校児」に関連する記事

「限界ギリギリの自尊心」保つためだけに自己啓発本を手に取った16歳のあのころ【全文公開】

不登校を機に、それまで大好きだった小説ではなく、啓発本を手にして読むようになったという不登校経験者の古川寛太さん。「何の解決にもならない現実逃避」と頭ではわかっていたと語る古川さ…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 626号 2024/5/15

高1で不登校した僕が目をそらすように読書に没頭した理由【全文公開】

「何か」から目をそらすように、読書に没頭したという古川寛太さん。高1で不登校となった古川さんにとって、本を読むことにはどのような意味があったのか。当時をふり返ってもらいました。*…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 625号 2024/5/1

「今さら本心なんてわからないよ」担任から「お前はどうしたい?」と聞かれた不登校経験者の本音【全文公開】

「学校へ行け、行かないなら転校しろ」「お前はいったいどうしたいんだ?」と父親や高校の担任から詰め寄られた古川さんは「今さら本心なんて怖くて取り扱えない」と反発したと言います。背景…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 624号 2024/4/15

「友だちを遊びに誘うのが怖い」ゲームに対する親の対応が子どもに与えた影響【全文公開】

小中高の12年間で、友だちを遊びに誘ったのは1回だけ――。そう語るのは、不登校経験者の古川寛太さん。友だちを遊びに誘うことが怖くなってしまった背景には、ゲームをめぐる親の教育方針…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 623号 2024/4/1

「原因を取り除けば再登校すると思っていた」不登校した娘の対応で母がしてしまった失敗から得られた気づき【全文公開】

「生涯かけてこの子を守る」。中田早樹子さんが不登校に苦しむ娘さんに対し、このように思えるまでには、たくさんの葛藤がありました。生活リズムを整えるため、スマホやゲーム機を取り上げる…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 623号 2024/4/1

「不登校の子どもが1歩を踏み出すときは?」『不登校新聞』代表が語る心が回復する4つの過程

子どもが学校を行きしぶったり、不登校になったとき、一番不安なのは「この先、どうなるのか」だと思います。受験や就労という言葉が遠く感じられ、ひきこもりやニートという言葉が一気に近づ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 622号 2024/3/15

「私も不登校経験者でした」作家・森絵都がいま不登校をしている子どもに伝えたいこと

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小説を数多く発表してきた森さんも、不登校を経験していました。森さんの半生、作品づくりで大切にしているこ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 622号 2024/3/15

「母のつくった弁当を駅のトイレで食べていた」不登校経験者が通学途中で経験した心のなかの戦い【全文公開】

通学途中、駅のトイレで母のつくった弁当を食べていた――。バスに乗って駅に向かい、学校へ行く道中の心の葛藤について、古川寛太さんが語ってくれました。* * *冬の通学路が苦痛だった…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 622号 2024/3/15

「ふつうの人生」から落ちこぼれないために必死だった俺の高校時代【全文公開】

進むも地獄、戻るも地獄だった――。そう語るのは、高1で不登校になった古川寛太さん。毎年のように留年の崖っぷちにいたという古川さんに当時の葛藤を率直に書いていただきました。* * …

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 621号 2024/3/1

いじめがきっかけで不登校に 学校と生徒で「認知差85倍」の理由【全文公開】

不登校の児童生徒数は29万9048人――。10年連続で増加し、5年前と比べて倍増している不登校。なぜ不登校がこれだけ増えたのか。不登校を20年取材してきた本紙代表・石井しこうが考…

  いいね!   shiko shiko from 613号 2023/11/1

「家でも学べる」は本当ですか 不登校6年目の母親の本音

「家でも学べると言うけれど、本当ですか?」ふうさんの息子さんは保育園から行き渋り、今年小学校を卒業しました。「今では息子の成長を感じる」と言う、ふうさんですが、それでも葛藤はある…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 606号 2023/7/15

子どもと向き合う際の極意 精神科看護師が10年の臨床経験から編み出した9つの合言葉【全文公開】

「お寿司最高かよ」。いやいや、食べるお寿司ではありません。このフレーズは子育てをするうえで極意となるキーワードなのです。このキーワードを提唱したのは児童精神科病棟で働く「子どもの…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 603号 2023/6/1

不登校19万人超 不登校新聞編集長が提言する学校改革の道筋は

文科省は2020年度に不登校だった小中学生が19万6127人にのぼったことを発表しました(※)。不登校は8年連続で増加し、1966年度の統計開始以来、過去最多。過去最多の更新は3…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 567号 2021/12/1

他者との「ちがい」から考える、自尊感情を高める教育とは

門眞一郎さん オンライン講座「発達障害といじめ、そして不登校~他者の違いをプラスに考える~」(主催/NPO法人あくしゅ)の講演抄録を掲載する。講師は児童精神科医の門眞一郎さ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 557号 2021/7/1

県内100カ所以上の不登校の相談先を網羅、千葉県教委が冊子作成

パンフレットの表紙千葉県教育委員会は2021年3月、不登校児童生徒および保護者に向けたパンフレット「不登校児童生徒・保護者のためのサポートガイド~よりそい ささえ合う子どもの未来…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 554号 2021/5/15

不登校(研究)の始まりは学校恐怖症【不登校50年/公開】

中沢たえ子さんは児童精神科医の草分けの一人であり、1960年発表の論文「学校恐怖症の研究」の執筆者としても有名です(執筆者名は旧姓の鷲見たえ子)。学校恐怖症は登校拒否より前に使わ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 463号 2017/8/1

子どもは精神医療をどう感じてる? 精神科医、通院中の不登校に聞く

「不登校と精神医療」は長く議論されてきた問題の一つ。過剰医療や本人の意向を無視した入院などの問題は今も根強くある一方、精神医療を必要とする当事者も多い。精神科医・高岡健さんは「当…

  いいね!   shiko shiko from 434号 2016/5/15

第22回 突然、児童相談所から

連載「孫の不登校」 私は42歳の一人娘と小6の孫と3人で暮らしています。2年前、娘は専業主婦でしたが離婚し、現在は家計を支えるため、働きに出ています。そのため、私がふだん、孫の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 372号 (2013.10.15)

不登校12万125人に

統計開始以来、初めて高校生不登校増 2月6日、文科省は学校基本調査、児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査(確定版)を発表した。震災の影響で昨年夏に発表されたデータ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 333号(2012.3.1)

「生きづらさを武器に」歌人 鳥居さんに聞く

虐待、親の自殺、ホームレス… 虐待、親の自殺、ホームレス生活など、過酷な状況を生きてきた、歌人の鳥居さんにお話をうかがった。 ――まずは、生い立ちからうかがいたいのですが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 355号(2013.2.1)

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…