連載「孫の不登校」
19歳になるお孫さんが「高2で中退して以来、ほとんど家にいるのだが、床屋に行ってくれないので悩んでいる」という相談がありました。
去年あたりから、リビングに降りてくるようになり、自然に食事もいっしょにできるようになったが、祖母としての心配は、髪はボウボウ、ひげもボウボウの姿を見て、情けなくて食事ものどを通らないそうです。一度「床屋にでも行ってみる?」と声をかけたが、チラッとにらんで黙ったまま、その後もコンビニには行くけれど、床屋にはいかない。「どうしたら床屋に行ってくれるだろう」と悩んでおられました。
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