不登校新聞

615号 2023/12/1

「ひきこもり」に関連する記事

島根県松江市にて講演会「ひきこもりを理解する~経験者として伝えたいこと」開催へ

11月11日(土)、島根県松江市にて講演会「ひきこもりを理解する~経験者として伝えたいこと」が開催される。主催は、松江市社会福祉協議会。基調講演の講師を務めるのは、一般社団法人「…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 613号 2023/11/1

「ひきこもりが問題視されない社会を目指して」30年の歴史から考えるひきこもりのこれまでとこれから

2023年3月に内閣府が公表した調査結果によると、15歳から64歳までの年齢層のうち、「ひきこもり」に該当する人が推計で146万にのぼることがあきらかになりました。その「ひきこも…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 611号 2023/10/1

「めんどくさい」のがおもしろい 僕がひきこもりと事業をつくる理由【全文公開】

「はみ出してしまう人間のおもしろさが好き」と語るのは、従業員全員が若年無業者という「NEET株式会社」を立ち上げたプロデューサー・大学教員若新雄純さん。「はみ出したままでOKな場…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 609号 2023/9/1

「1週間に30分が働ける限界」そんな私に就労支援はつらかった

ひきこもり経験者で、現在は講演などに従事するひきこもり発信プロジェクト代表・新舛秀浩(しんます・ひでひろ)さん。新舛さんはひきこもり当時、いくつかの支援につながった。しかし、支援…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 607号 2023/8/1

ひきこもり経験者が語る「母にしてほしかったこと」

今年6月、自民党のひきこもり支援推進議員連盟は、加藤勝信厚生労働大臣に対し、ひきこもりの定義の見直しを提言しました。現行の定義の「原則的に6カ月以上、家庭にとどまり続けている状態…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 607号 2023/8/1

7月18日より出願開始 不登校からの高卒認定 知っておきたい6つのポイント【全文公開】

毎年夏と秋に実施されている「高等学校卒業程度認定試験」。合格することで、高校に通っていなかった人でも、大学や専門学校へ進学することができるようになります。今年2回目の高認の出願期…

  いいね!   koguma koguma from 605号 2023/7/1

親が力むと子どももつらい 不登校支援の専門家が語る親のつらい気持ちの手放し方

「1度レールから外れると戻れない社会はつらい」と語るのは、不登校・ひきこもりの経験者である、NPO法人「D.Live(ドライブ)」代表の田中洋輔さん。「誰もが『ありのままの自分で…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

「この人に会えたら変われる気がした」7年ひきこもりした男性が憧れの人に出会うまで

「この人に会えたら、僕は変われるかもしれない」。7年のひきこもり経験を持つ瀧本裕喜さんは、自身が『不登校新聞』で企画した植松電機社長・植松努さんの取材(本紙570号掲載)が忘れら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

ひきこもりって悪いこと?2人の専門家に聞くひきこもりの現在地

ひきこもりは悪いことか。ひきこもりをめぐる状況はこの20年でどう変わったのか。ひきこもり支援の現状はどうなっていて、今後の課題としてどのようなことがあるのか。20年以上に渡り、ひ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 581号 2022/7/1

当事者の声を聴き続けて20年、ひきこもり支援とは何かを問う1冊

「語る」ことと「聴く」ことはセットになって初めて成立する――。ひきこもり当事者らの集いに20年にわたり参加し続けている松山大学教授・石川良子さんは、そう語ります。そのうえで、「聴…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 578号 2022/5/15

「母と娘、対話の難しさ」対話イベント開催へ

5月28日(土)、対話イベント「ひきこもり親子クロストーク」が東京都練馬区で開催される。主催者は、ひきこもり当事者らが運営する「チームぼそっと」。「ひきこもり親子クロストーク」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 578号 2022/5/15

寝るでも逃げるでもいい、つらさを乗り切る「術」を見つけて

かつて不登校だった僕から、最後に伝えたいことがある――現在は不登校支援員をしている古豊慶彦さんの連載「元当事者からの不登校対応マニュアル」。最終回は、古豊さんが今つらい気持ちで生…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 577号 2022/5/1

不登校の子どもの心が回復するために必要な3つの対応

子どもが家に居ても、じゅうぶん休めていなければ、心の回復にはつながらず、再び動き始めることも難しいです。子どもが心から休めるためにはどうすればいいのでしょうか。「それには3つの対…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 576号 2022/4/15

不登校・ひきこもりの子どもと話をしたいと思ったとき

「子どもになんて声をかけたらいいかわからない」。そんなご相談を受けたことがあります。将来の話題は子どもが避ける。かといって子どもの趣味はわからない。こんなとき、どうすればいいのか…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 575号 2022/4/1

学校行くと言うけど行かない、不登校の子の言動が矛盾する理由は

「新学期からは学校へ行く」と言ったのに行かない。「働く気はある」と言うのにバイトしないなど、子どもには言葉と行動がともなっていないことがあります。子どもの矛盾する言動の裏側には、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 574号 2022/3/15

勉強しない子どもは将来大丈夫?そんな不安をやわらげるコツ

不登校の子の親としては、子どもの勉強が気がかりです。しかし、不登校中、積極的に勉強する子どもは多くありません。それは子どもたちが勉強ぎらいだからなのでしょうか。「そうではない」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 573号 2022/3/1

「お約束の展開」とはちがう、ひきこもり男性の話

「ひきこもり」はひとくくりに語られがちですが、当事者一人ひとりにはさまざまな背景があり、ストーリーがあります。本紙でも連載していた中村秀治さん(35)は、誠実で温厚で物静かな青年…

  いいね!   shiko shiko from 569号 2022/1/1

今月の子ども若者編集会議は、読者様を無料ご招待

この度、12月19日に開催される「子ども若者編集会議」へ『不登校新聞』の読者を無料招待いたします。会議では、①不登校について、②ひきこもりについて、③『不登校新聞』について、の3…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 568号 2021/12/15

SNS相談窓口の代表に聞いた「不登校向け相談マニュアル」

私は小学1年生から10年間不登校だったのですが、不登校だった当時、悩んでいたのが「相談の仕方がわからない」でした。「気軽に相談して」と言われても、どんなタイミングで何を相談したら…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 567号 2021/12/1

ひきこもりへの認識と対策は【各党の回答/衆院選2021】

質問:ひきこもり支援に関する現状認識と今後必要な取り組みは?【自民】 わが党の「いわゆる『ひきこもり』の社会参画を考えるPT」において、都道府県などに設置されるひきこもり地域支…

  いいね!   shiko shiko from 565号 2021/11/1

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「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…

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児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…

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「起立性調節障害」とは、成長期に発症しやすい身体疾患。起きたくても起き上がれな…