不登校新聞

615号 2023/12/1

「高校」に関連する記事

12月2日開催オンラインイベント「不登校経験者に聞く 通信制高校のリアルな学生生活」

文科省の調査で、昨年度の小中学生の不登校は約30万人にいることがわかりました。前年度に比べると約5万人増と、かつてない数字を記録しています。これだけ増えると、不登校が特別なことで…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 615号 2023/12/1

「卒業式も出ず、制服もつくっていない」小6で不登校した私が高校進学に挑戦しようと思えた理由【全文公開】

「不登校経験は私にとって『挑戦の原点』だった」というのは、小6で不登校を経験した富良野しおんさん。富良野さんの挑戦心は、不登校を通してどのように育まれていったのか、執筆いただいた…

  いいね!   yukaendo yukaendo from 614号 2023/11/15

7月18日より出願開始 不登校からの高卒認定 知っておきたい6つのポイント【全文公開】

毎年夏と秋に実施されている「高等学校卒業程度認定試験」。合格することで、高校に通っていなかった人でも、大学や専門学校へ進学することができるようになります。今年2回目の高認の出願期…

  いいね!   koguma koguma from 605号 2023/7/1

「育て方を間違えた。息子を殺して自分も死のう」あれから8年 母と息子に訪れた変化

めいめいさんの息子さんは、小学1年生で不登校。当時は「育て方を間違えた。息子を殺して自分も死のう」と絶望したと言います。それから8年、今の息子さんのようすは「学校へ行っている子と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 605号 2023/7/1

子どもと向き合う際の極意 精神科看護師が10年の臨床経験から編み出した9つの合言葉【全文公開】

「お寿司最高かよ」。いやいや、食べるお寿司ではありません。このフレーズは子育てをするうえで極意となるキーワードなのです。このキーワードを提唱したのは児童精神科病棟で働く「子どもの…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 603号 2023/6/1

現在の「不登校」対策にひそむ3つの問題点

連載「今『不登校』を問うために」は今回で最終回となります。現在、「早期発見」や「チーム学校」での対応など、さまざまな「不登校」対策が唱えられています。しかし、現在の不登校対策には…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 603号 2023/6/1

「子どもを救おう」はなぜダメか 「斜めの関係」が意味するもの

先生―生徒といった「縦の関係」でもなく友人といった「横の関係」でもない「斜めの関係」が重要だ、とよく言われます。不登校という問題に長く関わってきた中島浩籌(ひろかず)さんはこの斜…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 602号 2023/5/15

在籍生徒の8割が不登校経験者という学校の校長が語る「これからの学校」【全文公開】

不登校は問題行動ではなく、子どもが今の学校教育のどこに問題があるかを知らしめてくれる問題提起行動である――。そう語るのは、立花高等学校(福岡県福岡市)の校長・齋藤眞人さん。同校の…

  いいね!   koguma koguma from 593号 2023/1/1

【全文公開】小中高すべてで不登校した私が高認に合格するまでの10年間

小学5年生のときに不登校になった山下優子さん(仮名)。「ふつうになりたい」とこだわり続け、勉強も部活もがんばろうとした山下さんは中学でも高校でも不登校になります。そんな山下さんは…

  いいね!   koguma koguma from 590号 2022/11/15

高3なのにレポートが手つかず 通信制を卒業するために私がしたこと

入学式も出ないまま、通信制高校で不登校になってしまった木原ゆいさん。在籍は続けたものの、卒業するためにはレポートの山をこなさなくてはならない。どうしてもレポートが進まなかった木原…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 587号 2022/10/1

生徒の7割が不登校経験者 親元を離れて再スタートする利点 北星余市高校

北海道余市郡にある「北星学園余市高等学校」の生徒は、7割が不登校経験者、2割が非行経験者です。しかし、子どもたちと向き合っていると、非行も不登校・ひきこもりも根はひとつだというこ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 583号 2022/8/1

8月イベント開催「不登校からの通信制高校 リアル座談会」

8月6日(土)13時~14時半に、不登校新聞主催のオンラインイベントを開催します。 テーマは「不登校からの通信制高校 リアル座談会」です。 通信制高校のニーズが高まってい…

  いいね!   shiko shiko from 582号 2022/7/15

「ここが学校だったら」子どもの声を実現したあすなろ高等専修学校

鳥取県の「あすなろ高等専修学校」理事長と校長にお話をうかがった。同校では「クラーク記念国際高等学校」と提携し、高卒と高等専修学校卒、2つの卒業資格が得られる。「高校へ行きたくても…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 580号 2022/6/15

実際に通った生徒3名が語る「通信制高校」の体験談

それぞれの進路が決まってくる2月。近年、通信制高校は多くの子どもたちの進学先として存在感を高めている。今回はそんな通信制高校に在学中のすみれさん(16歳)、SORAさん(10代)…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 571号 2022/2/1

「だましたな、嘘ばかりだ」息子が叫ぶきっかけになった学校の対応

あの夏から、私はいろいろなものと戦い始めた。まずは、学校へ行けなくなった次男との戦い。朝は体力勝負。私より身体の大きい次男を力ずくでベッドから立たせようと必死だった。かたや次男、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 564号 2021/10/15

「不登校だったからムリでしょ」と思う進路希望に付き合う方法

学校からの志望校調査に子ども本人は「公立の全日制高校へ行きたい」と言っており悩んでいます。ある日の親の会で高校進学に関する話題が持ち上がりました。そのお子さんは現在中学3年生です…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 562号 2021/9/15

通信制高校の生徒数が3年連続で過去最多を更新【文科省速報】

文部科学省が公表した学校基本調査(速報)によると、通信制高校に通う生徒数が21万8428人と、3年連続で過去最多を更新したことがわかった。少子化が進むなか、通信制高校に通う生徒数…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 562号 2021/9/15

環境を変えることは「逃げ」ではなく、次への一歩にもなり得る

今回の執筆者m.k.さんは「高校1年生で学校を中退したが、おかげで新しい一歩を踏み出せた」という。環境を変えるまでの葛藤と、その後を書いていただいた。* * *私が自分の不登校経…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 555号 2021/6/1

不登校経験者が聞く先生のホンネ「不登校、どう思っていますか?」

イラスト・伊藤歩2020年12月20日に開催されたオンラインイベント「不登校経験者と教員が本音トーク 不登校の悩み先生の悩み」(弊社主催)のトーク内容を抄録する。当日は現役の学校…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 553号 2021/5/1

高校へ行ってと親は言うけれど、私は通える自信がなかったんです

連載「私がぶつかった中学校の壁」vol.5私にとっての「中学校の壁」はたくさんありましたが、そのひとつは「高校受験」でした。私は中学に入ってから、中学卒業後のことまでは考えていま…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 551号 2021/4/1

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「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…

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児童文学作家・こまつあやこさんのインタビュー。こまつさんは今年4月、高校を中退…

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「起立性調節障害」とは、成長期に発症しやすい身体疾患。起きたくても起き上がれな…