不登校新聞

625号 2024/5/1

「大学」に関連する記事

休学生の孤立を防ぎたい ユースリンク設立

ユースリンク・石本宇さん × 柏原章人さんに聞く 「就活失敗で自殺する若者、4年で2・5倍に」「自殺を考えた経験がある20代、28・4%」――。14年連続で自殺者が3万人を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 339号(2012.6.1)

小さな学校をつくれるように

東海大学教授 小貫大輔さんに聞く 今回お話をうかがったのは、東海大学教授の小貫大輔さん。小貫さんは国内外で長年、ブラジル学校やシュタイナー学校など、オルタナティブスクールへ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 340号(2012.6.15)

大田堯さんを追ったドキュメンタリー上映会へ

教育学者・大田堯さんに5年にわたって密着した映画「かすかな光へ」の上映会が埼玉県の各市で行なわれる。同作は戦争体験、民衆の学校づくり、家永教科書裁判など、今年93歳を迎える大田堯…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 340号(2012.6.15)

「あきらめずに批判的検証を」住友剛

橋下徹大阪市長が就任して半年、この間、大阪市や大阪維新の会などから次々にくりだされる行政改革の諸提案には、子どもの人権尊重という観点から見て問題点が多々見られる。ただ、間をおかず…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 341号(2012.7.1)

大津中2いじめ自殺 第5回

少年の自殺後、学校はどのような対応をしてきたのだろうか。詳細をふり返っていきたい。2011年10月11日(火)午前8時30分ごろ。少年の父親(以下・父親)から「子どもがマンション…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 361号(2013.5.1)

大津中2いじめ自殺 第4回

担任は何を思ったか大津中2いじめ自殺を一番近くで見ていた大人である担任は、一連の事件をどう見ていたのであろうか。担任が大津中学校へ異動したのは、事件が起きた2011年の4月。担任…

  いいね!   shiko shiko from 360号(2013.4.15)

大田堯さん講演抄録「生きること、学ぶこと」

「生きること、学ぶこと」について考える際、キーワードになるのが「命」だと私は考えています。いまの日本は命を「モノ」「カネ」に委ねすぎており、粗末に扱っているとさえ感じます。しかし…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 359号(2013.4.1)

大津中2いじめ自殺 第3回

2011年9月25日、少年はC(関係性は明らかにされていない者)の家に宿泊し、その日の朝、Cのつくった朝食を食べながら「こんなにおいしい朝ごはんは食べたことがない」と何度も言った…

  いいね!   shiko shiko from 359号(2013.4.1)

大津中2いじめ自殺 第2回

周囲の子から、SOSも大津いじめ自殺の調査報告書によれば、9月8日、グラウンドで綱引きの順番を待っているあいだ、加害少年Bは少年の首を後ろから締め上げて倒しているところが目撃され…

  いいね!   shiko shiko from 358号(2013.3.15)

大津中2いじめ自殺 第1回

大津いじめ自殺が起きてから、1年3カ月後、第三者調査委員会による「調査報告書」が提出された。調査委員は市側と遺族側双方が推薦した計6名。委員には教育評論家・尾木直樹氏、弁護士・横…

  いいね!   shiko shiko from 357号(2013.3.1)

根強い体罰容認の世間はなぜ

32年間、わたしが教員として勤務した2つの職場は、いずれも工業高校の定時制課程だった。生徒間のけんかはよくあった。生徒が教員に喰ってかかったり、暴行におよぶこともままあった。けれ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 356号(2013.2.15)

豊かな社会への“かすかな光” 教育学者・大田堯

7月8日「(仮称)オルタナティブ教育法を実現する会」の設立総会が開催された。同会は、フリースクールやシュタイナー教育、外国人学校、ホームエデュケーションなど、既存の学校教育以外の…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 347号(2012.10.1)

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…