2年前、中2で学校に行くことをやめた息子は、フリースクールへ行くことを選択し、今は自分の成長を確認しながら、フリースクールに通いバイトに励み、ゆったりとしたいい時間を家族と過ごしています。
息子が不登校になったころ、私は世間がどうであれ「非難の眼差しからは息子を守りたい」と肩に力を入れて思っていたようです。でも、幸せなことに、信頼できる方々に私の気持ちを何度となく聞いてもらえる機会に恵まれました。徐々に肩の力も抜け、「こう思う、こうしたい、と選択をしていけばいい」と少しずつ思えるようになりました。話すことで閉塞感・孤独感から抜け出せ、人に共感してもらえることで、自分の気持ちに素直な道が見えてくるんですよね。
読者コメント