朝起きられない、全身がだるいなどの「起立性調節障害」に対して、日本小児心身医学会は診断・治療ガイドラインをまとめた。ガイドラインによると、「起立性調節障害」は小児科を受診する中学生の約2割程度を占め、同障害の子どもの約半数が不登校を伴うため、適切な対応が必要だと訴えかけている。同ガイドラインをまとめたのは、大阪医科大の田中英高・助教授らで、日本小児心身医学会の会員へガイドラインの配布が予定されている。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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