不登校新聞

457号 2017/5/1

被災児童、転校先で温かく迎えることもできず…

2017年04月28日 11:35 by kito-shin
2017年04月28日 11:35 by kito-shin


 2011年3月11日の東日本大震災で発生した福島県の原発事故から避難した横浜市の中学1年生が、避難後の小学校時代からいじめを受け、不登校になったことが、昨年11月ようやく子ども本人の発言で明らかになった。

 ばい菌あつかいされ、いじめを話しても学校は信用してくれず、何回も死のうと思ったが「震災でいっぱい死んだから、つらいけど僕は生きると決めた」という彼の手記の言葉には誰しも心が痛む。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…