不登校新聞

489号 2018/9/1

馳議員の思いは? 不登校の歴史vol.489

2018年08月30日 14:07 by kito-shin



 「教育機会確保法」につながる最初の法案検討は、2015年5月27日の「超党派フリースクール等議員連盟」と「夜間中学等義務教育拡充議員連盟」の合同総会で開始された。

 そこに「義務教育の段階における普通教育の多様な機会の確保に関する法律案(仮称)」という試案が馳浩議員より提案された。

 馳さんは、フリースクール議連の幹事長であり夜中議連の会長であり、この法案検討の立法チーム座長をつとめる立場であったため、この法案は、馳座長試案と呼ばれていくことになる。

 この日は、馳座長の説明、立法チームを設立し、そこでこまかい検討をやっていくこと、2015年度通常国会中の成立を目指すこと、などを決めて散会した。

 ここから、法案についての賛否両論が噴出してくるのだが、ここでは、この仮称法案名に「多様な教育機会」と「多様な」が記されていることに、注目しておいてほしい。

 馳さんは、ブログを熱心に書いている人でもあり、法案検討についてもたびたび見ることができた。馳さんの思いがわかる。この5月27日には次のように記述がある。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

どんな支援が盛り込まれたか 不登校の歴史vol.509

509号 2019/7/1

川崎市の事件から何を学べるのか

509号 2019/7/1

やっと将棋を指せるようになりました【編集後記】

509号 2019/7/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

509号 2019/7/1

僕は18歳から25歳まで、7年間ひきこもった。その理由は自分が祖母を「殺し...

508号 2019/6/15

5月19日(日)、東京都文京区にて『不登校新聞』子ども若者編集部主催のイベ...

507号 2019/6/1

16歳が書いた「令和の不登校」への思い。執筆者の相良まことさんは、不登校に...