「多様な教育機会確保法」(仮称)について、いよいよ具体的な検討が立法チームでなされることになった。
立法チームは、あらかじめ日程が定められているわけではなく、だいぶ近づいてからでないとわからない。国会や政治日程をにらみながら、ここでやろう、となって、市民側に知らせがくる。そうなると、それに合わさざるを得ないのが難しいところだった。
そして、立法チームを何回かやっては、その結果を諮るため、夜中とフリースクール合同議連総会が開かれるのだった。それらの日程をとるのは、忙しい議員には、本当にたいへんそうだった。あるときは、早朝会議となり、一番バスに飛び乗ってかけつけたこともあった。
第1回立法チームは、6月19日、開かれた。馳浩座長の「馳ブログ」によると、次のように述べられている。
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10時10分、「多様な教育機会確保法」(仮称)について第1回立法チーム。条文化作業中の法制局や文部科学省担当者も同席のもと、議員の御意見に耳を傾ける。
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