リズムワークショップのようす
11月22日(土)、「フリースクールフェスティバル2014」(フリフェス)が開催され、子どもと大人合わせて約550名が参加した。フリースクールに通う子どもたちによる文化の発信、その一日を追った。
フリフェスの特徴の一つが、全国各地のフリースクールがそれぞれ企画を練り、かたちにするところにある。「ヒューマン・ハーバー」(香川)は子どもがつくる子どものための人形劇団「左団扇」による新作を上演した。
そのほか、「フリースクール・ネモ」(千葉)による「房総まつり寿司実演」や、音楽活動が盛んな「ドリーム・フィールド」(静岡)による演奏発表など、あちらこちらで子どもの声が飛び交う場となった。
フランクフルト販売のようす
フランクフルト販売のようす
今年の新企画 子ども相談室
新企画として目を引くのが「子ども相談室」だ。子どもが自身の不登校経験をもとに相談に応じるところに新鮮さがある。
また、「ブルーハーツ」の元ドラマー・梶原徹也さんを講師に招いた「リズムワークショップ」は立ち見が出るほどの盛況ぶりだ。ある子は真剣な顔で、ある子は手を真っ赤にしながら、手づくりの打楽器を片手に音を出す楽しさを感じているようすが印象的だった。
また、「ブルーハーツ」の元ドラマー・梶原徹也さんを講師に招いた「リズムワークショップ」は立ち見が出るほどの盛況ぶりだ。ある子は真剣な顔で、ある子は手を真っ赤にしながら、手づくりの打楽器を片手に音を出す楽しさを感じているようすが印象的だった。
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