ひきこもりについて、考え話す集まりが、都内飯田橋で10年前から続けられている。「新ひきこもりについて考える会」だ。ひきこもりの当事者・経験者、親、関係者の三者が混在しているのがこの会の特徴。

 この集まりから「読書会」が5年ほど前に生まれた。ほぼ毎月一回、横浜に集まり、不登校やひきこもりの意味を理解すべく、多方面からアプローチしている。読んだ文章は40本を超えた。10名前後の集まりで、不登校・ひきこもりの経験者も多く、毎回熱い議論が展開されている。みずからが命を削る思いですごした体験が根底にあるので、どんな文章を素材にしていても、真っ向勝負の話し合いになっている。


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