
先週ついにわが家の8歳の娘が不登校宣言しました。6年前、同じ歳で兄が不登校を始めたときとはうってかわって、学校側の対応は忙しくヴィヴィッドです。クラスの役員をしている妻には校長から、私には担任から「学校に来られそうですか? 直接本人とお話ししたいのですが」と、ほぼ毎日電話がかかってきます。どうやら最近は、登校刺激をまったく与えないのはよくない、という教条が娘の小学校では支配的なようで「引っ張ってでも」、「子どもは安楽な方向につく」という言葉を口にする教師と、冷静にくどくどと言い聞かせるように話しあいました。
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