不登校新聞

484号 2018/6/15

私が支えられたのは現代アート【不登校当事者手記】

2018年06月14日 12:18 by kito-shin



 空が青色だと気づけるようになったのは、27歳をすぎてからのことだ。人生は暗く、私に見える世界は幼少期からモノクロだった。

 痛みに満ちていた10代のころに、救済になったのは美術館だ。とくに現代アートが好きで、各地で開かれる美術展によく足を運んでいた。アートは「わからない」とか「難しい」とか言われるけれど、私にとっては、学生生活のほうがよほどわからなくて難しいものだ。

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