不登校新聞

197号(2006.7.1)

ゼロトレランス指導に違和感

2018年11月22日 10:49 by shiko



 いろいろな新聞でゼロトレランスの記事を読みました。私はアメリカで効果があったからといって、日本の教育と根本的にちがうのに、という気がします。

 アメリカでは個の主張がしっかりできていて、先生も対等という雰囲気のなかの話です。非行や銃・麻薬など荒れた学校もあるかもしれないけど、現在の日本をおおっている不登校やいじめ問題とは、方向がちがうと思います。

 学校自体の問題点には触れず、子どもたちに厳しくし、問題行動を払拭すればよくなる、とは思えません。奈良の条例といい、なんだか、ひと昔まえに戻っていくようでこわいです。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『生きづらさを抱えるきみへ』逃げ方にもいろいろあるよ

506号 2019/5/15

教育機会確保法、やっと上程へ 不登校の歴史vol.506

506号 2019/5/15

不登校にとって平成はどんな時代だったのか

506号 2019/5/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

506号 2019/5/15

シングルマザーの母親と不登校の娘を描いた漫画『たそがれたかこ』(講談社)。...

505号 2019/5/1

発達障害、家庭内暴力、不登校、ひきこもり、うつ病などを経て2011年、「も...

504号 2019/4/15

千葉県習志野市で行なわれたシンポジウム「私にとっての不登校」では、不登校経...