記事タイトル一覧

今の私が家族にできること

記事テーマ:親の思い

先日、母を見舞って、父と食事をした。娘とわたしが母に声を掛け続けたら、母は目を開けてくれたけれど、視線はわたしとも娘とも合わなかった。母は特養ホームで血糖、血圧と体温、チューブでの栄養、心筋梗塞防止…

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「ニート」は増えていない 本田由紀

記事テーマ:インタビュー

今回は、東京大学准教授であり、『「ニート」って言うな!』、などの著者、本田由紀さんへのインタビューを掲載する。従来のニート観への問題点や今後、求められるとり組みなどについてうかがった。 ――ニ…

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Q&A 自立しろという声をどう考えたら?

記事テーマ:Q&A

Q18歳を超えると、いままで不登校を認めてくれた親も、「早く自立を」「何か仕事を」と迫ってくるケースが多くあります。たしかに進路を考える時期ですし、親も早く安心したい。こんなとき、どう考えたらいいの…

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「改正」少年法、衆院通過

記事テーマ:ニュース

2007年4月19日、少年法「改正」案が衆院本会議で可決され、今国会での成立がほぼ確実になった。「改正」案は、昨年に上程された政府提出の法案に一部修正を加えたうえ、少年院送致の下限年齢を現行の「14…

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なぜ少年法「改正」なのか? 津田玄児

記事テーマ:論説

日本国憲法の下で、一人ひとりの子どもの「育ち」を大切にする理念を掲げ、それなりの成果をあげてきた子ども法制が、音をたて崩れようとしています。過ちを犯した子どもの最後のとりでであった少年法は、2000…

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どこにつながる?国民投票法 坂口正二郎

記事テーマ:論説

国民投票法案の与党修正案が2007年4月13日、衆院本会議において、賛成多数で可決、今国会で成立する見通しとなった。国民投票法とは、どんな狙いがあり上程され、どんな問題点があるのか。その問題点を整理…

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第3回 タミフルによる異常行動(上)

記事テーマ:その他

連載「精神現象」 インフルエンザ治療薬タミフルと、異常行動との関係についての議論が続いている。報道に基づいて、経緯を整理してみよう。2004年に、タミフル服用後の幻覚や異常行動が複数報告された…

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チャット会議企画「正しい」物の使い方

記事テーマ:その他

傘編 傘の正しい使い方をレクチャーしてくれるのは「日本洋傘振興協議会」。同協議会によると「傘は丈夫なのが当たり前と思われがちだが、じつは非常にデリケートな物」だとのこと。長持ちをさせ、トラブルを避…

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第217回 家庭で育つのは同じでも

記事テーマ:その他

連載「不登校の歴史」 イギリスでは、ホームエデュケーションが教育の"選択”と位置づいている。それぞれ、学校で教育を受けるより、子どもにとってよい、あるいは親の意識に合っているという理由からホームエ…

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かがり火 多田元

記事テーマ:その他

14歳未満で非行をした少年(触法少年)も児童相談所ではなく、警察が取り調べ、家庭裁判所が少年院収容を決定できることなどを中心にした少年法一部改正法が成立の見通しだという。 11歳、12歳の小学…

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ひといき 小熊広宣

記事テーマ:その他

最近、テレビの天気予報にハマっている。ときおり耳にする予報士のセリフに、ひっかかりを覚えるからだ。先日、『……ところにより雨が降るでしょう』という一言を、ある天気予報士の方が口にした。おかしく感じる…

koguma koguma

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