親手記 不登校で深まった家族のつながり
記事テーマ:親の思い
長女は5年生の11月、長男は1年生の6月、次女は幼稚園・年長の4月まで、それぞれ幼稚園・学校生活を送ったあと家庭を中心に毎日をすごしている。当時小学校4年生の長女が、クラスの誰かが叱られていると自分…
記事テーマ:親の思い
長女は5年生の11月、長男は1年生の6月、次女は幼稚園・年長の4月まで、それぞれ幼稚園・学校生活を送ったあと家庭を中心に毎日をすごしている。当時小学校4年生の長女が、クラスの誰かが叱られていると自分…
記事テーマ:ニュース
行政の諮問機関「教育再生会議」分科会が開かれ、教育バウチャー制度(※メモ参照)について話し合われた。バウチャー制度が再生会議で具体的に議論されたのは初めてのこと。会議では学校選択制の全国的な実施やバ…
記事テーマ:その他
政府が父母に対して授業料などに充当できる現金引換券(バウチャー)を支給することにより、子どもの選択の幅を拡げようという制度。米国の経済学者・ミルトン・フリードマンが提唱した。米英などでは、実際にクーポン券などが支給されるわけではなく、学校選択後に補助金が交付される形態が一般的な運用。2005年、衆院選挙にあわせて本紙が行なった政党別アンケートによると、バウチャー制度については、共産、社民が「選択の幅を広げるために有用」ではあるが、「過度の競争、格差拡大」の助長などの側面もあるため、慎重な検討を…
記事テーマ:ニュース
裁判所の礼状に基づく家庭への強制立ち入り調査、児童への接近禁止令など、児童相談所の権限を大幅に強化した児童虐待防止法改正案が衆院本会議で可決された。同法案は、今国会での成立が確実の見込みとなっている…
記事テーマ:その他
先日夜遅く、小2の不登校の女の子を持つ母親が、泣きながら電話をしてきました。幼稚園からとってもなかよしだった友だちの母親から、「もうお宅の子とは遊ばせない」と言われたと。「娘はその子だけに心を許し、…
記事テーマ:その他
教育再生会議の議論のなかで「学校間で競争の原理を導入を」というのがありましたね。私には、それがこういう風に見えます。『学校間格差をどんどんつけて、いい教員と学力優秀な子どもだけが集まる学校を自動的に…
記事テーマ:連載
連載「精神現象」 タミフル問題が錯綜したのは、厚労省研究班が異常行動との因果関係を、統計を用いて否定したからだった。タミフルを服用したインフルエンザ患者と、服用していない患者を比較しても、数の上で…
記事テーマ:集会情報
2007年5月3日、全国各地で「憲法施行60年」を記念し、市民集会が開かれた。東京・日比谷公会堂では「5・3憲法集会」(同会実行委員会主催)が開かれ6000人が参加、集会後には7000人が銀座でパレ…
記事テーマ:集会情報
ロシアを代表するオルタナティヴスクールのモスクワ国際フィルムスクール(以下MIFS)で国際大会が4月の中旬に開かれていた。日本からは発表者としてシューレ大学の朝倉景樹さんの招待され参加した。モスクワ…
記事テーマ:論説
全国不登校新聞社は2007年5月に創刊9年を迎えた。2008年は10周年になる。毎月2回全国に向けての新聞発行のほか、講演会、シンポジウム、本の発刊など、一貫して子どもの視点に立ちながら発信を続けて…
記事テーマ:その他
連載「不登校の歴史」 不登校を受けとめたあと、どんな選択肢をもって、わが子の教育を考えていくか、という点が親には重要である。その際、フリースクールやホームエデュケーションは、一つの道であり、その道…
記事テーマ:その他
じつは1月の中旬から、病気らしい病気ひとつしたことのなかった母が入院してしまった。そのため家事のほとんどを自分たちの手でやらなければならなくなった。恥ずかしながら、私は家事のいっさいを母に任せっきり…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…