いまの日本にとって「貧困」とは
記事テーマ:インタビュー
今回は、湯浅誠さん。NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の事務局長として野宿者支援を行なうなかで、反貧困のためのネットワーク構築にも力を入れている。現在の日本社会における貧困とは何か、うか…
記事テーマ:インタビュー
今回は、湯浅誠さん。NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の事務局長として野宿者支援を行なうなかで、反貧困のためのネットワーク構築にも力を入れている。現在の日本社会における貧困とは何か、うか…
記事テーマ:インタビュー
今回、取材にうかがったYさんは、小学3年生のとき不登校をし、その後はまったく教育機関に関わらずに暮らしてきた。Yさんが、どんな「不登校、その後」を送ってきたのか、お話をうかがった。 千葉県・館山駅…
記事テーマ:親の思い
連載「家庭内暴力」 「『ごめんなさい』と言え、土下座して100回言え」と張りつめ、怒りに満ちた表情で、息子はくり返し怒鳴った。「なぜ土下座を?」と思いつつ、渋々、頭を下げるとものすごいゲンコツが頭…
記事テーマ:ニュース
07年7月29日の参院選挙にあわせて本紙では、各政党にアンケートを実施した。質問項目は、①不登校政策の具体的提案と考え方、②学校外で子どもが学び育つことへの見解と民間の居場所・フリースクールなどへの支援について、③「教育バウチャー制度」について、④ワーキングプアなど「若者の雇用問題」について、⑤ニートについての考え方と具体的な提案、の5点を聞いた。回答があったのは、公明、社民、自民、新党日本、共産、民主の6政党(50音順)だった。 ①不登校政策 自民は、不登校対策の基本認識として「不登…
記事テーマ:ニュース
参院選アンケートの各党回答の詳細概要を掲載する。回答内容は、紙面の都合上、回答の趣旨に沿って、編集部である程度まとめている。 ①不登校についての考えと具体的な政策は? 公明おもに小学校・中学校段階で深刻化している不登校問題。学年が上がるにつれて増加傾向にあると言われています。不登校問題は学校のみならず社会全体で取り組む必要があります。対応策としては、子どもの居場所をつくる、子どもの人間関係回復をサポートするなど、総合的にとり組む必要があります。そのほか、「メンタルフレンド制度」の充実…
記事テーマ:ニュース
「自殺を『語ることのできる死』へ」をテーマに、自殺対策について考える官民合同のシンポジウムが1日、東京都内で開かれた。 シンポジウムは07年6月8日に発表された「自殺総合対策大綱」を受け、NPO法…
記事テーマ:連載
連載「精神現象」 2つの臓器移植法改正案のうちの斉藤案は、脳死下での臓器移植を、子どもへと拡大しようとするものだ。しかし、子どもを脳死と診断するための基準に対しては、根底的な疑義が提出されている。…
記事テーマ:その他
現在、日本は空前のペットブーム。03年の内閣府調査では、ペットを飼育している人は全世帯の36・6%。およそ1800万世帯で何らかのペットが飼われている。そのうち、昆虫を飼っている世帯は2・0%、爬虫…
記事テーマ:その他
子ども編集会議に個人参加させていただいている田場です。ふだんは犬、猫、鳥、小動物、ウーパールーパー、爬虫類の総勢45匹の生き物のお世話をしたり、絵を描いたり、インターネットをしたり、読書をして過ごし…
記事テーマ:親の思い
いま息子は夜間高校4年です。その息子が中1の2学期から不登校をはじめました。私の姉の子どもが不登校の先輩でいましたので、とくにあわてずに「学校は行かなくていいよ」という対応で、息子も自分で「僕は明る…
記事テーマ:当事者の声
不登校から何年も経ちます。現在は、治療院長(鍼灸師・整体師)をしています。生後7カ月~90代まで診ています。おかげさまでなんとかやっていけてます。 不登校になったのは高1の冬。進学校に通い獣医になるのが夢でした。いじめもなく、友だちにも先生にもめぐまれていました。 しかし、いままでがんばりすぎた結果でしょう。勉強もあまりできず、自分の役割に疲れてしまいました。学校に行って勉強することがイヤで、夕方から登校し部活だけやって帰るという生活でした。当時の心境は、しゃにむにでした。なぜ挫折して苦し…
記事テーマ:ニュース
今月3日、「2007年シューレ大学公開講座」第一弾が行なわれた。講師は辛淑玉さん。 昨年、辛淑玉さんはカリフォルニア州立大学サンディエゴ校の客員研究員として1年半アメリカに滞在し、現地の人権運動に幅広く関わるほか、さまざまなインタビュー取材を通して、アメリカ社会の実情を独自の視点で調査研究を行なってきた。 メキシコとの国境付近にある「ラホヤ」という高級住宅街がある。そこで、辛さんが目にしたのは「厳然たる白人と移民のあいだにおける差別構造」だった。とくに、アラブ系の住民に対する差別がひど…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 大河内清輝くんと連続して何人かのいじめ自殺が続いたあと、文部省は大量のいじめ防止パンフレットを発行、配布した。そこに、尖った鉛筆のデザインを登場させた無神経さなどについて触れ…
記事テーマ:その他
かなり前の話になるが、事務所に訪れた2人の司法修習生の会話。「いじめで自殺する子がいるけど、どう思う?」「俺は甘えてると思うよ」。果たしてそうだろうか?自殺する子どもたちは何にすがることなく、たった…
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…