こわれ者の祭典代表 月乃光司さんに聞く
記事テーマ:当事者の声
「ひきこもりになってよかった!!」「アル中でありがとう!!」と詠う月乃光司さん。月乃さんはみずからの経験を詩にしたため、イベントや「こわれ者の祭典」で朗読している。今回は、月乃さんに、これまでどんな…
記事テーマ:当事者の声
「ひきこもりになってよかった!!」「アル中でありがとう!!」と詠う月乃光司さん。月乃さんはみずからの経験を詩にしたため、イベントや「こわれ者の祭典」で朗読している。今回は、月乃さんに、これまでどんな…
記事テーマ:インタビュー
――いつから学校へ行ってないですか?うーん、昔のことだから覚えていない。でも、学校は勉強ばっかりであんまり楽しくなかったのは覚えている。 ――東京シューレでは、いつもどんなことをして過ごしていま…
記事テーマ:当事者の声
今回取材したのは、工藤勇人さん(仮名)。子ども社会のなかで認識される「いじめ」は、どんなものなのか。学校に行かなくなって、苦しむことはなんなのか。当事者の率直な思いを語ってもらった。 ――学校に行かなくなった経緯から教えてください。学校に行かなくなったのは中学校1年生の2学期です。 中学校に行けば、すべてが変わって解放されるだろうと思ってました。地元の学区域とはちがうところに行ったので、小学校とは人も変わるし、先生もちがう、と。もちろん期待していたというより、あきらめ半分で中学に行きまし…
記事テーマ:ニュース
ここ数年で、各自治体による子どもの権利条例の制定が広まっている。07年10月1日には26番目の子どもの権利条例「豊田市子ども条例」(愛知県)が制定された。また、12日には広島弁護士会が「子どもの権利に関する条例案(モデル案)」を発表し、注目を集めている。 子どもの権利条例は、国連子どもの権利条約を各自治体レベルで具現化を目指すもの。各自治体の条例は、①原則条例(子どもの権利の理念・原則・施策の方向性を定めたもの)、②個別条例(権利侵害に対する救済規定など)、③総合条例(理念、救済規定、施策の…
記事テーマ:ニュース
07年9月中旬、徳島県教委が県内の小・中・高生を対象に、携帯電話の利用実態調査を行なった。対象となったのは公立校6校から無作為抽出された2336名。 小学生で25・7%、中学生で61・6%、高校生で96・1%の児童生徒が携帯を所持していた。 次いで、携帯を所持していた児童生徒を対象に、携帯電話からのインターネットへのアクセス経験の有無や有害なサイトへのアクセスをブロックできる「フィルタリングサービス」の周知に関する調査を行なった。
記事テーマ:ニュース
東京地裁(渡邉弘裁判長)は07年10月15日、医薬品販売会社「日研化学」(現・興和創薬)の営業担当社員の男性(当時35歳)の自殺は、パワーハラスメントによるものだったとし、自殺を労災と認める判決を言い渡した。 パワーハラスメントとは「権力を背景にした嫌がらせ」「上司によるいじめ」のことで、原告代理人の川人博弁護士によると、パワハラをおもな原因として労災認定した判決は初めて。妻は、労災を認めなかった静岡労働基準監督署に処分取り消しを求めていた。
記事テーマ:連載
連載「精神現象」 神戸市須磨区の私立高校における、男子生徒の飛び降り自殺事件が、注目を集めている。 生徒のポケットに入っていたA4判3枚のメモには、「罰ゲームで金がたまる一方、もう払えん」「下半…
記事テーマ:論説
2007年9月26日、いわゆる「長田塾裁判」の控訴審で、名古屋高裁が原告の訴えを認める判決をだした。原告の逆転勝訴なったわけだが、その判決内容がどんなものであったのか、この点について、原告の代理人の…
記事テーマ:親の思い
連載「家庭内暴力」 ぼくにとって遠藤豊吉先生が父親なら、奥地さんが主宰する「東京シューレ」と親の会の全国ネット、そして自分が世話人となっている福井の親の会、そこに招いた多くの先生方、そこに集まって…
記事テーマ:その他
07年9月26日、ミャンマー(旧・ビルマ)にて、僧侶も加わった抗議デモへの大規模弾圧が始まった。ミャンマー政府は鎮圧に際し、9名の死亡を確認したと発表したが、この一連の問題をどう考えるべきか。国際的…
記事テーマ:Q&A
Q娘は中学2年生から不登校をし、現在は家にいます。来年、中学校を卒業するため、高校進学を本人は考えているようですが、不安からか、ほとんど食べ物を口にしなくなってしまいました。親としては学校に行かなく…
記事テーマ:その他
先日、わたしどもの親の会の例会がありました。不登校が長くなって、引きこもり状態のお子さんの将来が心配だ、という話。お子さんが少しずつ落ち着いてきたものの不安定な言葉を言われるのが心配。不登校の子と学…
記事テーマ:親の思い
登校拒否を考える夏の合宿で、「引きこもり・ニート」のテーマ別文科会にでたときの話を少し。引きこもり・ニートの一面は、受け入れ側社会の雇用問題・仕事問題でもあるということ、もっと仕事や居場所をこちら側…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 90年代半ば、子どもたちをめぐってどんな状況があったのだろうか。もう少し、『僕らしく君らしく自分色』(教育資料出版会)の手記より拾ってみる。どの子も、学校に行かなくなったり、…
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…