不登校新聞

625号 2024/5/1

「内田良子」に関連する記事

論説「いじめ理解に新たな地平」内田良子

2006年秋、子どもたちがいじめを訴えて命を絶つ事件が相次いで報道されました。このきっかけになったのが、05年9月に北海道滝川市で小学校6年生の松木友音さんが、教室のスクリーンの…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 288号(2010.4.15)

論説「命が安心できる場を」

◎不登校11万人の異議申し立て 今年の「学校基本調査」速報値が発表されました。小・中学校の不登校は11万2471人、前年度に比べ5021人の減少です。毎年、マスコミは数字の増減…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 369号 (2013.09.01)

不登校きほんのき「きょうだいの問題」

◎連載「不登校きほんのき」第19回 子どもが学校を休み始めたとき、親はその子に集中しますが、そのかげでつらい思いをしているきょうだいがいます。学校では欠席している兄や姉の家…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 324号(2011.10.15)

不登校きほんのき「不登校を認めつつも」

◎連載「不登校きほんのき」第20回 「学校に行かないことを認めている」と口では言いながら、子どもが家にいることを親はなぜこんなに悩むのでしょうか。3~4歳で幼稚園に入園させ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 325号(2011.11.1)

不登校きほんのき「ゲームについて」

◎連載「不登校きほんのき」第21回 学校に行かず、家で生活するようになった子どもが、ゲームばかりしている姿を心配する親がよくいます。学校で勉強せずに学力はつくのだろうか、遊…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 326号(2011.11.15)

不登校きほんのき 「年末の過ごし方」

◎連載「不登校きほんのき」第22回 カレンダーが最後の1枚になりました。不登校をしている子どもやひきこもりの若者にとって、一年のうちでもっともつらい季節の到来です。この一年…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 327号(2011.12.1)

不登校きのほんのき 最終回

休むことが唯一の処方箋登校拒否・不登校の相談に出会って30年あまり。「子どもが学校を休んで何が悪いの」と、つねに疑問に思っていました。学校を休んで失うのは、初期は出席日数だけです…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 328号(2011.12.15)

論説「不登校という非常口を」内田良子

文科省から2010年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について発表がありました。調査項目に不登校があげられ、問題行動の中心課題にされていることに違和感を覚…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 333号(2012.3.1)

書評『ゆっくりとラジカルに』

内田雄造追悼文集『ゆっくりとラジカルに』が刊行された。内田雄造氏は、本紙論説委員であり、「モモの部屋」主宰の内田良子さんの夫。2011年1月、内田雄造氏は急性心筋梗塞により急逝(…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 336号(2012.4.15)

論説 内田良子「学生運動と登校拒否」

『Fonte』が存続の危機にあるという号外が前号で発行されました。各地の登校拒否を考える会の通信が、つぎつぎにこの危機を伝えています。休刊になったら困るという切実感が伝わってきま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 339号(2012.6.1)

長野にて講演会 不登校への対応とは

講師に内田良子さん「お腹が痛い」「朝、起きられない」など、学校へ行き渋る子どもが心身のつらさを訴えてくるとき、親として求められる適切な対応とは何か。このテーマで6月30日、長野県…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 340号(2012.6.15)

「品川区いじめ自殺」 内田良子

昨年9月26日、品川区で中学校1年の少年がいじめを受け続け、自らの命を絶ちました。当時大津で中学2年の少年がいじめで自殺した事件に、学校と教育委員会が隠ぺいを図ったために大きな社…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 354号(2013.1.15)

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…