624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
渡辺位さんは「不登校はいのちと近代文明の闘い」だと言った。いのちとはなにか、近代文明とはなにか、それは『Fonte』が原点とする"問い”だ。その問いはあまりに巨大なのだが、一歩ず…
0 いいね!「いのちとはなにか」第2回目の連載は社会学者・立岩真也さんのインタビューの続きを掲載する。前回は尊厳死について、「苦痛」「経済的問題」「自己意思」の観点からお話しいただいた。今回…
0 いいね!「いのちとはなにか」第3回目も、社会学者・立岩真也さんのインタビュー。連載中の立岩さんへのインタビューはこれで最後。 ――胎児の異常を判定して中絶する「出生前診断・選択的…
0 いいね!連載第4回目は、「人間の権利と義務」をテーマに東京大学の川本隆史さんにお話をうかがった。聞き手は、昨夏、「不登校の子どもの権利宣言」を作成したメンバーが中心。なお、取材テキストに…
0 いいね!前回に引き続き、社会倫理学者の川本隆史さんのお話を掲載する。 権利の編み直し ――子どもの権利条約だけでなく、権利という発想が日本社会に根づきにくいという傾向については…
0 いいね!社会的介入による人間改良を提唱する社会哲学「優生学」。優生学に基づいた政策「優生政策」としてもっとも有名なのが、ナチス・ドイツによる虐殺である。精神障害者40万人への不妊手術など…
0 いいね!前回に引き続き、社会学者・市野川容孝さんのお話を掲載する。 「戦後日本の優生政策」 ――戦後、日本での優生政策はどのようなものだったのでしょうか?1948年「優生保護…
0 いいね!3月20日、「第三者の関わる生殖技術について考える会」が設立された。本連載では毎回、インタビューを掲載していたが、今回は、会の設立にあわせて、第三者の関わる生殖技術について、とり…
0 いいね!今回、取材をしたのは永山則夫事件(メモ参照)、日本赤軍事件を担当した大谷恭子弁護士。大谷さんには、永山則夫事件で実際に見てきた「死刑」とは、どんなものだったかをうかがった。 …
0 いいね!今回は前号に引き続き、永山則夫裁判を弁護した大谷恭子さんのお話を掲載する。 ――光市母子殺害事件(18歳少年が2名を殺害)も永山裁判と同様に、少年に死刑を求めた裁判でした。雰…
0 いいね!新概念「与死」論を問う 前回、前々回では死刑反対を訴える大谷恭子弁護士に登場していただいた。当然、死刑賛成派の意見も載せるべきではあるが、代わりに松村外志張氏の「与死論」につい…
0 いいね!今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 ――「与死」について高草木さんの見解は?2009年に改正臓器移植法が成立して、「脳死=人の死」として一般化されるこ…
0 いいね!今回は前回に引き続き高草木光一さんのインタビューを掲載する。 発展なき豊かな社会 ――「与死」の理念に対する対案はあるのでしょうか?私が編集した『連続講義「いのち」から…
0 いいね!今回の連載「いのちとはなにか」は、やや趣向を変えて寄生虫博士・藤田紘一郎さんを、子ども若者編集部のメンバーとともにインタビューした。寄生虫研究から見える「いのち観」とはどんなもの…
0 いいね!今号は前号に引き続き、寄生虫博士・藤田紘一郎さんのインタビューを掲載する。前号は寄生虫研究を始めた経緯をお話しいただくとともに、持論である「寄生虫が花粉症などのアレルギーを抑える…
0 いいね!連載も今号で最終回。最終回のインタビューは最首悟さん。最首さんには、これまでの連載をふり返ってもらいつつ「いのちとはなにか」をテーマにお話をうかがった。 ――連載をふり返っての…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…